腸内フローラ研究所

2016年3月21日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース

腸は老化も左右する! 老けないために始めたい「育菌」とは?

日刊アメーバニュース
美も健康も左右する腸内フローラとは? 腸内には様々な細菌が存在しています。それらの細菌は、回腸(小腸の終わり)から大腸にかけて種類ごとにまとまって腸

ダイエットや美肌にも効果があるとして注目を集めている「育菌」。老化とも密接な関係があることをご存知でしょうか。今回は、老けないために今日から始めたい「育菌」についてご紹介したいと思います。美も健康も左…
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コメント

育菌なんて言葉も出てきているのですね。
このサイトでも年齢によって変わる腸内フローラについて取り上げましたが(リンク)
腸内フローラも年齢と共に悪玉菌の増加が見られ、善玉菌が減少していることが判明しています。
また一旦善玉菌が減少するとなかなか元に戻らないこともわかっています。

そのため、成人して20代から30代においては、暴飲暴食しがちになってしまいますが、
ここをなんとか踏ん張って、より腸内細菌にとってよい食生活を行うことによって、
その後の40代50代という腸内フローラが老化する段階においても、
その老化自体がよりゆるやかにすることが可能だと思います。

乳酸菌が花粉症を緩和する! 日清が「T-21 乳酸菌」の効能をヒト試験で実証

エコノミックニュース (プレスリリース)
現在、腸内フローラと健康との関わりや腸内細菌の免疫調節作用が次々と明らかになり、関心が高まっているという。乳酸菌の健康効果の中で、特に期待する声

 現在、腸内フローラと健康との関わりや腸内細菌の免疫調節作用が次々と明らかになり、関心が高まっているという。乳酸菌の健康効果の中で、特に期待する声が多いのは、「抗アレルギー作用」に関するもの。日清食品
乳酸菌が花粉症を緩和する!  日清が「T-21 乳酸菌」の効能をヒト試験で実証 - エコノミックニュース

コメント

花粉症やアレルギー症状と腸内細菌の関係については、何年か前から研究結果が発表されてきていますが、
より直接的により効率的にその効果を発揮する細菌が特定されてきています。
このサイトでも取り上げましたが(リンク)
よりよい腸内環境を作っていくことで、免疫機能を正常化し、
アレルギー症状などの緩和につながっていくということは、
あと5年ほどすると常識的なこととなり、これらの改善薬が生まれてくるものと思います。

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