ラクトフェリン 免疫力維持、整腸作用も

毎日新聞
大きく分けると(1)抗菌・抗ウイルス作用(2)免疫調節作用(3)脂質代謝改善作用(4)鉄分の吸収調節作用(貧血の改善)(5)腸内細菌の調節作用(6)歯
周病の …

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ラクトフェリンについては、牛乳や母乳に含まれていることで知られていますが、
その効果については、まだまだ研究途上のようです。
腸内細菌によい影響を与える食品についても言われることですが、
私達人間が昔から営んできた食生活によって、私達の体(もしくは腸内細菌)も進化しており、
古くからよく食べられているものについては、結果として、
私達の体にとって良い影響を与えているということが言えるのだと思います。

日本人にとっては、牛乳というのは実はまだまだ新しい食品であり、
牛乳の中に含まれる乳糖を分解する酵素が不十分であると言われてます。
また小腸で分解できなかった乳糖についても、
定期的に牛乳を摂取することで、乳糖を分解できる腸内細菌が増え、
徐々に栄養を吸収できるようになるといった研究成果も発表されています。

何はともあれ食生活と腸内細菌の関係は切っても切れないものであり、
普段の食生活から腸内細菌によい食事というものを心がけたいものですね。

女性にうれしい効果がまたひとつ ヨーグルトを食べて血圧を下げよう

J-CASTニュース
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内細菌の状態を整え、血圧を上げるホルモンである「アンジオテンシン」の分泌を抑えて降圧剤の働きをする。また、カリウムが

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ヨーグルトの健康効果がまた一つ発表されましたね。
これもまたプロバイオティクス的な観点とプレバイオティクス的な観点の、
双方の効果がもたらしたもののようですね。
乳酸菌が直接働いているものと、乳酸菌の産生物が腸内細菌を活性化している結果として、
高血圧の予防に繋がるということのようです。

2016年3月27日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース


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