腸内環境が変われば、性格も180°変わる?

ガジェット通信
通常の腸内細菌を持つマウスと、腸内細菌を持たないよう無菌状態で飼育したマウスが、それぞれどのように成長していくのかを観察した。すると、腸内細菌を持た

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腸は第二の脳とも呼ばれ、脳に直結する専用回線のような働きもあります。
記事中にもあるように、腸内細菌を持つ通常のマウスと腸内細菌を持たないマウスによって、
行動に違いが見られたり、また臆病なマウスから培養した腸内細菌を、
通常のマウスに移植するとそのマウスも臆病になるといったことも確認されています。
うつ病患者の腸内細菌は通常の健常者の腸内細菌と明らかに異なった腸内細菌構成になっていることも確認されています。
今後は、こういった精神疾患の治療に役立ったり、
腸内細菌から性格の傾向を分析したりするようなことが当たり前になるかもしれません。

2016年4月14日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース


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