腸内フローラ研究所

2016年4月18日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース

離乳食NG食材まとめ!赤ちゃん食べさせて…

cozre(コズレ)
大人は腸内が発達しているので発症しませんが、1歳未満の乳児は腸内細菌が少なく、腸管も未熟なため、ボツリヌス菌が腸内で発芽し毒素を分泌し始めます。

子どもを持つ親として、誰もが1度は「?」を抱くのが離乳食。母乳やミルクから、安心・安全・栄養価が高い離乳食へスムーズにシフトしていきたいですよね。今回ご紹介する離乳食NG食材は、様々な要因から離乳食期には与えてはいけないと言われています。では早速、離...
離乳食NG食材まとめ!赤ちゃん食べさせてはいけないものは? - cozre[コズレ]

コメント

あかちゃんの離乳食というのは難しいものですね。
腸内細菌の観点からすると、赤ちゃんの腸内細菌は基本的にビフィズス菌がほとんどであり、
大人の腸内フローラとは構成が大きく異なっています。
腸内細菌の構成については、生まれてから徐々に変化し、
3歳ぐらいまでには、大人の腸内フローラと同じような構成になると言われています。
離乳の時期については、まだ赤ちゃんの腸内フローラとあまり変わらない構成にあるため、
腸内細菌を通じた消化活動においては、まだ大人の機能とは異なり、
ビフィズス菌でも消化できる食材というのが望ましいですね。

2016年4月18日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース