腸内細菌が予後に関与 治療法検討材料に 阪大
毎日新聞
大腸がんには予後の良いものと悪いものの両タイプがあり、その原因には腸内細菌が関係している--。大阪大などのグループがこうした研究結果をまとめ、25
大腸がんには予後の良いものと悪いものの両タイプがあり、その原因には腸内細菌が関係している−−。大阪大などのグループがこうした研究結果をまとめ、25日付の米医学誌ネイチャー・メディシンに掲載された。腸内細菌の調整による大腸がん治療につながる可能性が... 大腸がん:腸内細菌が予後に関与 治療法検討材料に 阪大 - 毎日新聞 - 毎日新聞 |
コメント
これは大きな発見ですね。大腸がんにかぎらず他のがんにおいても、その転移する傾向などが、
より詳細にわかれば、診断の段階において、治療法も違ったものにできますし、
その後の傾向がわかれば、手術などの治療後にどういったリスクがあり、そのリスクがどの程度高いのかということもわかるかもしれません。
2016年4月27日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース