腸内フローラ研究所

2016年5月2日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース

ヤクルト ガラクトオリゴ糖摂取 乳児の腸内環境「母乳型」に

ヘッドライン ニュース
育児粉乳哺育でも、プレバイオティクスの一つであるガラクトオリゴ糖を摂取すると、腸内細菌叢(フローラ)が母乳栄養児型へ変動することが分かった。

化学工業日報
化学工業日報 - www.kagakukogyonippo.com

コメント

今まで母乳で育てた乳児の方がビフィズス菌の占有率が高いことは知られていましたが、
ガラクトオリゴ糖を摂取し続けることで、母乳の環境に近づくということが明らかになったようです。

これらの研究が進めば、アトピー性皮膚炎の発症率低下やその他免疫系機能の向上など、
よりよいことが人工的に作れる可能性があるということだと思います。

2016年5月2日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース