腸内フローラ研究所

2016年5月4日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース

腸活のススメ 【5】伝統食を大切に
大阪日日新聞
前回は腸には和食がいいとお話ししました。最終回の今回はなぜ和食がいいのか腸内細菌の観点からもっと掘り下げてお話ししましょう。 腸内細菌はどこから来

コメント

腸内細菌がどこからくるのか、ということについては、明確には研究段階といっておいた方がよさそうですが、
産後間もない乳児の場合は、母親の体内から生まれてくる際に獲得しているといってもよいと思います。
その後母乳や、空気中のもの、その辺にあるものを口に含んでなど、多種多様な細菌を取り入れているものと思われます。
ただし、細菌が腸内に定着するかどうかについてはまた別の話で、これはこれで研究が必要だと思います。
体の中にない細菌がいきなり体内で増殖することはありえないので、上記にしるしたようなものから取り入れて、
その後取捨選択を経て腸内にとどまっているものと思われます。

疲労回復、便秘解消に…春こそ腸を強くする“甘酒”健康法
インフォシーク
脂質を含んだ便は、スルッと出やすくなるため、便秘解消にもつながります。腸内細菌が大好物のオリゴ糖が多く含まれていることも甘酒の大きな特徴。腸内環境

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コメント

甘酒の健康効果については、さまざまなところで紹介されるようになっていますね。
甘酒の中でも麹入りのものがおすすめです。
いわゆる酒粕の絞ったものでも十分に栄養素の高いものではありますが、
麹入りのものであれば、細菌の産生物を取り入れることができ、さらなる効果が期待できます。
記事の中でもそのように書かれていますね。
麹入りのものは、なかなか手に入りづらいかもしれませんが、
夏バテ予防などからみても、非常に高い栄養素が含まれていますので、
ぜひ試してみてください。

2016年5月4日の腸内フローラ(腸内細菌)のニュース